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えびの高原温泉

えびの高原温泉

宮崎県えびの市にあるえびの高原温泉は、霧島屋久国立公園の北域、韓国岳、えびの岳、そして白鳥岳に囲まれた、標高約1200メートルに湧出する高原温泉です。

九州でも最も高地にある温泉です。酸性明礬硫黄泉や単純温泉、あるいは炭酸水素塩泉など複数の泉質がありますが、神経痛、リウマチ、そして慢性湿疹などに効能があります。

源泉数は2つで、泉温は17~90度です。お湯は、肌をピリッと刺すような酸性泉となっています。

湯を一口含みますと強烈な酸っぱさで舌の感覚がマヒするとも言われています。

霧島火山帯の中でも、最も活発な噴気活動が続くところに温泉が湧いています。

高原には7つの火口湖があり、美しいアカマツ林、またススキの草原が広がっておりその高原の一角に宿が点在しています。

秋のススキ、冬の樹氷が有名ですが、5月中旬に1週間だけ咲くノカイドウは、世界でも唯一えびの高原だけに咲く珍しい花ですから、一見の価値があります。

えびの高原にある公共露天風呂は200円で入れます。

男性用と女性用のお風呂がありますが、脱衣所と露天風呂があるだけの質素な作りとなっています。

石造りの露天風呂は結構広く、10人は十分に入れるでしょう。

湯につかりながらの眺望には素晴らしいものがあります。湯温はぬるめで、無色透明ですが、硫黄臭はかなり強いでしょう。また、男湯の下には、簡素なうたせ湯も設けられていました。

えびのの自然は、もちろん見ているだけでも十分楽しいのですが、自然の中に飛び込んで触れるようにしますともっと面白いはずです。

それがえびの高原の自然を楽しむ秘訣です。

こういった自然だからこそ、温泉も心地よく楽しめるのでしょう。

そのえびの高原もレストセンター横に足風呂があります。24時間いつでも無料で利用できる天然温泉で、トレッキングや池めぐりなどで疲れた足を癒すのには打ってつけです。

膝から下をお湯に付けてのんびりと身体全体を温めることができます。

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